心とカラダの健康メソッド

心身の健康、毎日楽しい日々を過ごすために食生活や元気になる言葉、人間科学・医学要素も取り入れた記事を載せていきます。

2歳のイヤイヤ期の接し方楽しみ方を教えます

「ご飯食べる?」→「イヤッ!」

「お外遊びに行こうか?」→「イヤッ!」

うちの2歳児の口癖になりつつある「イヤッ!」。ついに始まりました「イヤイヤ期」が…。

でもね。イヤイヤ期が何かを分かっていれば、それほど怖くはありません。

今回は、保育園勤務していた経験や子ども発達の研究を活かして、イヤイヤ期をどう乗り切るかをお伝えします!

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そもそもイヤイヤ期とは

イヤイヤ期とは子どもの「ワガママ」といったイメージが先行しがちですが、それは間違いで、子どもの「自己主張」「自我の芽生え」と捉えるべきです。

「自分はこれが良い!今はこれがしたい!」っていう意思表示。「イヤッ!」ばかりなのは語彙能力が低くく、自分の思いを言葉で表現できないから出てくる代わりの言葉です。

それまでは親から与えられるものを受けていただけなので、イヤイヤ期は成長している証拠なんです。

また、2歳ころの特徴として、「自分でやりたがる」というのがあります。

服を脱いだり着たり、靴を履いたり。今までママやパパにやってもらっていたことを自分でやりたがります。しかし、実力が伴わず出来なくて出てくる言葉が「イヤッ!」だったり、癇癪を起こして物を投げたりするんです。

イヤイヤにもそれぞれ理由があるので、親は子どものイヤイヤがどこにあるのかをしっかりと見極めて対処する必要があります。

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イヤイヤ期は男の子と女の子でどう違うのか

男の子のイヤイヤ期はとにかく「乱暴」。遊んでいるおもちゃを投げたり、顔を叩いたり、噛み付いたり…。思わず手が出てしまう親も多いようです。

女の子は洋服や靴などのイヤイヤ。これが良い!って決めたとしても「イヤッ!」。エンドレスなんです。

男の子と女の子ではどっちが大変というのはないと思います。イヤイヤイヤ期に突入している親同士が話すと、お互いに「大変そう…」って思っているので!しかし、子どもによりけりな感じはありますね。

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イヤイヤ期対策

子育てで一番大変な時期だとしても対策を知っていれば、それほど怖いものではありません。大きな波を目の前にしてサーファー達は楽しそうに波に乗りますよね?攻略法さえ分かればむしろ楽しめるんです!

イヤという感情を受け止め、言葉を代弁してあげる

子どもが「イヤッ」と言う時に「何で嫌なの?」と聞く親がいます。一見、子どもの意思を尊重し、理解に努めている感じがしますが、やってみて下さい。大した効果はありません。だって、「言葉に出来ないことを言葉にしろ」って言われてるんですから、無理に決まってますよね。

では、どうしたら良いのか…何故子どもが嫌なのかを親が予測して、それを言葉にしてあげることが重要です。

例えば、おもちゃで遊んでいる時にお風呂に誘うと「イヤッ!」と言われたりします。もしかしてまだ遊びたりないのかな?と大人であれば予測が付きますよね。

そういう時、大人からは「まだおもちゃで遊びたいの?」という質問を投げかけてみましょう。すると子どもは「うん」と答えます。もし、おもちゃで遊びたい訳じゃない場合は「ううん」という応えが返ってきますので、また違う予測を立てて質問するのです。

まだ語彙力が低いので、子どもの思いを代弁してあげ、子どもには「うん」「ううん」などの簡単な言葉で応えることのできる接し方を心掛けるのが良いです。

くすぐりなどで楽しませる

くすぐりもかなり有効的な手段です。私の子どもにおいてはお風呂へ入れる時の鉄板です(笑)

うちの子はお風呂が好きです。お風呂でしか会えないおもちゃやお風呂ならではの遊びができるからです。

好きなのに子どもがイヤという裏には「自分でやり始めたおもちゃ遊びを親の一言で変えたくない」という自尊心が見え隠れしています。その自尊心を傷つけないためにも、子どもが喜ぶくすぐりなどのスキンシップをしながら、「入ろうよ〜」と提案してあげるのです。

考えを他の所へ向けさせる

保育園からの帰り道、帰る方向とは逆に行きたがったり、電車に乗りたがったりします。とにかく帰りたくないんですよね。「ママがごはん作って待ってるよ!」って言っても効果ありません。そういう時は子どもが好きなもので考えを違うところへ向けさせます。

私の子どもは緊急車両や工事作業車が好きなので、「あっちの(家の方角)ピーポー見に行こう」と提案すると「ピーポー⁈」と言って応じてくれます。もちろん毎回応じてくれる訳ではないので、その都度変えたりもします。

子どもには必ず「好きな物・事」があるはずですので、それを上手く活用していきましょう!

イヤイヤ期の寝たがらない子ども対策  前もって話しておく

寝ないでいつまでも遊んでいる子って多いですよね。私の友人には夜11時まで毎日のように仮面ライダーで遊んでいる3歳児がいます。親は諦めて先に寝ているんです。そして、毎日のように叩き起こして保育園に行くそうです…。

遊んでいるのにそれを中断させられては寝たくないに決まっています。でも子どもにとって寝ることにメリットがあることと、それを前もって話しておくことで、子どもは自分で整理するんです。

具体的にうちの実践方法をお話しします。

眠る30分くらい前に

私「あっ、もう◯時だね!明日もお友達と一杯走り回ったり、ブーブーで遊んだりしたいよね?」

息子「うん」

私「じゃあ、今日もしっかりお休みしないとだね!お布団で一緒に眠るブーブー選んでおいてね」

息子「うん」

こんなやり取りをした15分後くらいに「さぁ、お休みしよう!」と言うと、だいたい布団に入ってくれます。

その後も寝転びながら遊んであげることで、寝る前にも楽しみがあることを記憶し、布団に入りやすい状況を作ることができます。

徐々にごろ寝遊びの強度を下げることで、子どもの「遊びたいボルテージ」が下がりますし、部屋も暗いので、そのボルテージが下がると同時に子どもにも睡魔が襲ってくるのです。

要は「寝る時の楽しみを作ってあげる」ということです。子育てって連続性なので、楽しみがあるというのを記憶させてしまえば、子どもの感情をコントロールしてあげることも難しくはありません。

子どもの夜更かしのデメリット

幼い子どもにとって夜更かしというのはデメリットでしかありません。

「寝る子はよく育つ」という言葉を聞いたことがありますよね?骨を伸ばしたり、筋肉を増やす働きをする『成長ホルモン』。これが最も分泌されるのが午後10時〜午前2時と言われています。この時間にしっかり眠らないと成長ホルモンの分泌量が減少、成長への阻害要因を生むことになります。

また、睡眠は心の安定にも作用してくるので、幼い頃からしっかり眠る体質を作ってあげる必要があります。

2歳〜3歳の睡眠時間は昼寝も含めて12時間くらい必要と言われています。

早寝早起きは睡眠促進ホルモン「メラトニン」や精神安定にも関わるホルモン「セロトニン」の分泌にも影響を及ぼします。

こちらの記事でも触れています。

朝日を浴びるとその日のパフォーマンスが違う - 心とカラダの健康メソッド

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イヤイヤ言われても無理矢理はなるべく避けて思いを受け止めてあげる

イヤイヤとなっても無理強いはなるべく避けた方が良いです。

子どもがイヤイヤ言うのは親の言うことではなく自分の思いからという自力心からや、やりたいけど身体的実力が付いていかないことによるものが多いです。それに対して親が無理矢理手を付けてしまえば、子どもの成長を邪魔してしまうことになります。子どもによっては親への信頼感や自己肯定感に影響が出たりもするんです。

 

だから、無理矢理はなるべくすることなく、まずは子どもの思いを受け止めてあげること、それを代弁してあげることが必要です。その上で思いを叶えてあげるか、受け止めるだけに留めるかを考えることが大事です。子どもに任せていては時間が無かったり、危険に及ぶ事だってあります。全体的なことも考えながら対応することが必要です。

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嘘泣きも可愛いうちの一つ

嘘泣きに対して怒る親もいますが、これも可愛さの一つと思うくらいの余裕が必要です。

うちの子でよくあるのはママに抱っこしてもらいたくて泣いているけど抱っこしてくれない。ママは嘘泣きだと分かっているので自分の仕事をせっせと行います。諦めた息子は笑顔でパパの膝に擦り付いてくるんです。「嘘泣きしてるだろぅ?」と抱き抱えてあげると照れ臭い笑いをします。

何故嘘泣きなのかと言うと「構ってもらいたい」「言葉では願いを言えないから、その代用策」な訳です。親がイラッとしてしまえば冷静な対処も出来なくなります。

 

イヤイヤ期を克服するには親の固定観念払拭が必須

イヤイヤ期のイヤイヤを助長させる働きに「親の固定観念」の影響もあります。こうでないといけないというものです。

例えば、起きたら直ぐに歯磨きしないといけない、お風呂は毎日必ず入らないといけない、ご飯は朝昼晩3食必ず食べないといけない。

 

歯磨きなんて朝起きて直ぐする人もいれば、ご飯を食べた後にする人もいます。

あまりにも疲れていたら、お風呂より寝ることを選ぶ人もいるのではないでしょうか?

お腹が減っていないならば夕食を無理に食べない人もいるでしょう。親が食べる時間を逃したら子どもは食べられなかったりもします。子どもは親の時間軸に合わせて生きなければならないのでしょうか?

また、ご飯主菜、副菜もしっかり…とか無理に作っているお母さん方も多いです。

「こうでないといけない」というのを払拭するだけで、子育てって楽になります。パパよりもママの方が子育てに対するストレスが多いと聞きますが、こういったことも一つの要因かもしれません。男性って適当な部分も多いのでね。

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イヤイヤ期はいつからいつまで続くのか

私の子どもは一歳過ぎからイヤイヤ期がスタートしました。

男の子なんでね。物を投げたり叩いてきたり、噛みつかれることも多かったですね。

最初は私もイライラすることありましたが、数ヶ月して、どのように接すれば良いか分かってからはイライラがほとんど消えました。

現在2歳で、イヤイヤも続いていますが、「噛みつき」「叩き」「物投げ」はほとんどなくなり、次の行動に対するイヤイヤのみになってます。そろそろ終わるかもですね。イヤイヤ期が。

「魔の2歳児」と言われるようにイヤイヤ期は2歳頃に始まることが多いようですが、0歳〜小学校上がるくらいまでに始まりが異なります。屁理屈だらけの年長児を見たことありますが、正にイヤイヤ期だったんですね!

イヤイヤ期の期間は2年くらいかかると言われていますが、親が対応に慣れてくると子どものイヤイヤも弱くなってくるので、早くて半年、長くて1年くらいは辛い時期があると考えて良いと思います。

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まとめ

大人もイヤになるイヤイヤ期。原因と対策さえ分かれば怖いものではなく、むしろ子どもが可愛いく見えてきます。

ただ、子どもによってイヤイヤの強度や要因、解決方法も様々。今回お伝えしたのは数あるイヤイヤの一部でしかありません。

必要なのはイヤイヤを耐えたり、自分なりに解決するのではなく、正しい情報を仕入れて実践しながら、自分の子どもに適した解決方法を見つけ出すことにあります。

それをするには親の心の安定も必要です。

子育ては夫婦でやるのが一番だと思います。片方が疲れていたら、リフレッシュできる時間を作ってあげたりと、イヤイヤ期を通して家族の輪を深く、強くする機会としてはいかがでしょう。

 

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