心とカラダの健康メソッド

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退職する時にその人がどれだけ信頼を受けていたかはっきり分かる

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2019年度が始まりましたね!新たな環境でこの日を迎える人も多いと思います。

しかし、忘れてはいけないのは出会いの前に「別れ」があったこと。3月末を機に今までいた環境に別れを告げた人も多いはず。

私の職場でも3月に数人の退職者がいました。しかし、この中で多くの人に別れを惜しまれたのは一人だけだったように思えます。

その人が他の人と何が違っていたのか…。その人には他人との「壁」が存在しなかったのです。

4年前に入社した他部署、50代のパートさん。最初はよく失敗していましたし、覚えが悪いという噂もありました。

この方の所属では職員の入れ替わりが激しく、2年経つ頃には古株になり、新入社員を教える立場となりました。その頃からです。この女性が信頼を受け始めたのは。

右も左も分からない新入社員に懇切丁寧に教え、もし間違ったとしても一度も怒ったことはありません。他の社員から新人が罵倒されたりしてもその女性が後から入り、フォローするお陰で、新人の退職率も減るようになりました。

また、この人は仕事中に世間話しを振ってくるのが上手いんです。相手が忙しくないかを見極めてから自然と話しを振ってくれるので、嫌な気持ちをした事が一切ありません。

最初は頼りなかったただのパートさんでしたが、いつしか職場に必要な人材に変貌を遂げていらっしゃいました。

そんなパートさんが3月末日を持って辞めることになりました。

他の退職者が有給を半月以上取る中、この方は一切取りませんでした。最後まで仲間と一緒に仕事がしたかったのがその理由です。

シフト制なので一人一人のシフトをチェックして、挨拶と小包装したお菓子を手渡していました。

他部署で退職者が出た場合、いつの間にか居なくなっていて、退職したのを数日経って知ることも珍しくなかった中、この人は皆に漏れなく挨拶をされました。私もこの方とはお別れの挨拶を絶対しておきたいと思いました。そんな人は少なくとも他部署にはいませんでしたね。

今思えば、本当に一人一人との関係を大事にされていたなと感じるしかないです。

そして、それが信頼関係の構築に繋がっていたんですね。

 

信頼関係を結ぶために必要な記事を以前にも書いています。

信頼関係を築くためのコミュニケーション 5つのメソッド - 心とカラダの健康メソッド

 

信頼出来る上司 私が選ぶ 7つのポイント - 心とカラダの健康メソッド