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警察官採用試験に合格するための必須対策

2019.08.21更新

元警察官が警察官採用試験に合格するための必須対策をお教えします。

 

警察官の試験って難しいんじゃないの?って思っているあなた!そんなことないです!

私の同期でも「えっ!この人が受かったの⁈」なんて人がかなりいましたから…。

ただし、勉強しないで受かることはまずありません。

なぜなら、公務員試験全般に言えることなのですが、義務教育では勉強したことのない問題も多く出題されるからです。

特に数学の分野ですね。数的推理、判断推理、資料解釈などです。

ですから、専門学校、大学生ならダブルスクールで教えてもらいながら勉強するのが一番の合格の早道なんです。

私が警察官になるために費やした勉強の期間は一年です。専門学校に通っていたので、どの時期にどのような対策をしていたか分かりやすくお伝えしますね。

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警察官になるための勉強と準備

キャリアを目指す人にはすみません!アドバイス出来ません。

高卒でも専門卒でも大卒でも同じ試験を受けられるものもあれば、そうでないものもあります。ここでは、高卒以上なら誰でも受けられる試験についてお伝えします。

警察採用に大卒は有利なのか

高卒で試験通過する人はかなり優秀だと思います。私の同期では3人ほどいました。

 

有利なのは専門卒。公務員試験の過去問や過去の面接問答が業種・組織ごとに保管されているのと、警察になりたい人がまとめて1クラスになるので、互いに励まし合いながら勉強出来ます。また、公務員に受かるための勉強しかしないので、とにかく公務員、警察官に受かりたい!って人には打ってつけなんです。

 

大卒は予備校などに通わないと受かるのは難しいかと思います。公務員の試験というのは解き方を知っていることがかなり大きいんですね。

また、覚えることが山ほどあります。とにかく覚えるための時間が必要なので、大学の授業に出ながら警察間試験の勉強をするのはホント大変です。

 

大卒もいるなら、高卒、専門卒は試験で不利なんじゃない⁈って思いますよね!

専門学校では大卒、社会人経験者も結構いました。しかし、そういった人達を差し置いて高卒者達が成績上位を占めていたので、公務員試験に年齢はさほど関係ありません。とにかく、勉強したらその分成果が出るのが公務員試験なのです。

各都道府県警試験の難易度に違いはあるのか

各都道府県警試験の難易度に違いはあります。

もし、「警察官になれるなら、どこでも良い」という人がいるならば、人口の少ない地方県警採用試験を受けることをおススメします。募集人員は少ないですが、競合性が少ないのと、猛勉強した人が受けない傾向が強いのです。

実際、私の通っていた専門学校でも成績下位(100人中80位くらい)の学生が群馬県警に合格していました。

警視庁採用試験が最も難しい

警視庁の採用試験が最も難しい理由は

・日本の首都、一番栄えている場所、一番犯罪が多い場所ということで、受験者が多い。

・受験者が多いので人材を振るいにかけるためにも試験問題を難しくするしかない。

・試験問題を難しくすることで優秀な人材を採用されやすくする。

ただし、警視庁は採用試験が年に3回行われていますし、3類試験であれば高卒でも十分に受かる可能性があります。

結局はどれだけ的を得た勉強をするかにかかっているということです。

警察官採用試験に合格するために私が行った勉強法

私は県警二つと公務員一般、郵政、そして前職警察の5つを合格していました。

それぞれの試験対策をしていたわけではなく、公務員試験全般に共通する試験対策をしていました。

私が公務員試験に費やした期間はほぼ1年です。

2年制の専門学校でしたが、2年目の5月頃の試験から受験していたため、ほぼ1年の勉強期間となります。

どの時期にどのような対策をしていたかをお伝えしますので、今のご自身の時期と照らし合わせて参考にしてみてください。

4月~12月

とにかく覚えることが多いので、最初の7ヶ月くらいまではひたすら脳に蓄積。しかし、自習はほとんどしませんでした。模擬テスト前にやるくらいですかね。授業中もよく寝てましたし(おいっ怒!)

基本的には授業一本です。早朝と夜にバイト、部活も週一でやっていたので、授業以外の勉強する時間もほとんどありませんでした。

まだ勉強にも身が入らない時期でしたし、専門学校でも体験型の授業や一般的なビジネスに必要なスキルを蓄積する期間ということで、学校全体が勉強ムードではないんです。

また、専門学校には絶対に警察官になりたいという強い意志を持った学生もいれば、警察官になりたいわけではないけれど、とりあえず入学したという学生も結構います。ですから、警察官になりたい思いの強いグループで切磋琢磨して良い交友関係を構築してください。

12月から4月

8ヶ月目くらいから過去問をやり始めました。専門学校で言えば冬期講習ですね。

最初は簡単なやつで肩慣らし。

公務員の筆記試験は6割取れれば大体受かると言われているので、余裕こいていると、

レベルの高い職種の過去問で一気にやる気を落とされます。回答率4割くらい。このままじゃまずいなと思わせられるんです。

この頃から私の勉強時間が大幅に増えました。授業を含めるとだいたい12時間。

朝と夜でコンビニバイトもしていたんでこれくらいが限度でした。体力あったんですよね勉強も問題が解けることでモチベーションをグングン上げられるんです!同じ志しを持つ仲間がいたのも大きかったかな。

あと、数ヶ月の辛抱というのもありましたね。たまに運動はしてましたが、遊びは全くしませんでした。

そして、10ヶ月ころの春季講習でひたすら過去問を解く。この頃からほとんどノートは見なくなりましたね。公務員試験全般に言えることなのですが、過去問からの出題傾向がかなり高いんです。過去問で答えられない部分をひたすら暗記、解読しました。

過去問には解説もついているので、自分で勉強するだけでも理解が深まるんです。つまり、他の学生と差をつけるには過去問をひたすら解き、ひたすら解説を脳に入れて理解を深めることが一番の近道です。それでもわからないのは先生に聞いていました。

私は過去問総復習に勉強法を移してからは、学校の試験で、常に約100人中10位以内には入れていました。

苦手な科目はどのように勉強するのか

苦手な科目である科学、化学、物理などは過去問で出てきたやつで尚且つ、私の脳で理解できるものだけ解き方を覚えました。得意分野を中心に勉強しつつ、苦手分野は頻出の問題のみ勉強する感じです。少しでも理解しやすい科目を重点的に勉強するんです。

警察官の試験でも上記科目において難しい問題はほとんどないので、基本的な解き方さえ分かれば、得点源になります。

すぐに成果の出ない国語や英語はほとんど勉強しませんでした。

問題の解き方さえ分かれば解ける数学系や覚えれば良いだけの社会系は4月くらいまでには得点源になっていましたね。

警察試験に併願は必要なのか

1年経って、いよいよ公務員試験シーズンの到来です。毎週日曜に何かしら試験が開催されるので、とりあえず応募しましょう。

絶対この県警で働きたいっていう思いがあっても併願してください。

試験には慣れることも必要なんです。どういった時間配分で問題を解いていくのかを判別したり、周りの緊張感や初めての遠い場所に行くのにも何かと心境の変化が起こるので、場慣れしておく必要があるんです。

私の場合、最終試験が7/31でした。最初に受けていた一次試験の合否がこの頃には出ているので、面接練習も入ってきます。だから、筆記試験の準備期間はだいたい1年でした。

警察官採用試験の面接対策

私は一つの職種に対して50個くらいの回答を用意していました。それを他の職種で使える部分は使い、志望理由などは職種ごとに考えないといけません。

基本的には職種別、各都道府県警別の過去面接質問集があったので、そこから自分の答えを導き出す感じです。

公務員って、クリエイティブな発想の持ち主より、健全・真面目な人が求められる傾向があります。また、論理的に説明できるかが大きいです。なので、割と淡々と自信を持って答えられるかが鍵です。

先生方とも模擬面接をしましたが、一番実力が付くのは自分が志望していない職種での本番面接ですね。

私は面接試験3つめくらいから面接に自信がつき、一次試験を受かれば二次面接も受かるという根拠のない絶対的な自信をつける事ができました。要は人慣れです。

面接官にペースを握られることなく、質問内容に逸脱しない範囲で自分のペースに持っていくのです。

体力試験と合格してからの体力づくり

体力試験は腹筋、背筋、反復横跳びなど一般的なテストです。懸垂などを取り入れる場所もあるようです。

注意してほしいのは、運動神経が良いからというより、一般的な運動能力があるかを調べるための試験だということです。

なので、運動は試験勉強に支障がない程度、適度な運動を心がけていれば良いです。

しかし、警察試験に合格してからは体力づくりのためのランニングや筋力トレーニングをお勧めします。

警察官になるとまず警察学校に配属されますが、この期間の最初に警察はふるいにかけます。根性なしはついてくるな!という感じに。いやぁ、かなり熱い期間でしたね。

毎朝の5キロ前後のランニング。一日10キロ以上走るのもザラにありました。夏場は嘔吐する人が続出汗。女性も同じトレーニングなので、特に女性は体力づくり必須です!

詳しくは他の記事でお伝えします!

色覚異常で不合格もある

私の友人は地方県警の一次は突破したものの、二次身体検査で全ての警察を落ちました。

「色覚異常」だったのです。

警察官は信号をしっかりと判別出来なければなりません。その友人は運転免許は持っていましたが、警察官の試験には引っかかるレベルの色覚異常だったのです。

共に頑張ってきた仲間が共に警察官として走れないのはかなりのショックでした。

事前に身体的要件は確認しておくことが必要です。友人はもちろん色覚異常を知ってましたが、僅かな希望を抱きつつ警察試験を受けていました。

まとめ

現場で働く警察官にとにかくなりたい!って強い思いがある人は専門学校や予備校に通うことをお勧めします。年齢的にも確か30歳前半くらいまで受けられるはずです。

自分なりに勉強して受かるのはかなり難易度が高いと思いますよ。

また、勉強をするだけでなく、友人と遊んだり、適度な運動を随時取り入れながら進めていくことをオススメします。

1年という期間があなたにもしあるならば、受かるには充分の期間です。

もし、勉強し続ける中でモチベーションが下がったら、友人や現役警察官から話を聞いたり、警察を描いた映画や漫画などを見るのが吉です。

心を楽にしつつ、絶対警察官になる!という思いは途切らせることなく、勉強していきましょう!

 

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