心とカラダの健康メソッド

心身の健康、毎日楽しい日々を過ごすために食生活や元気になる言葉、人間科学・医学要素も取り入れた記事を載せていきます。

やりたいことが見つからない大学生と無理強いして決めさせる大人達

将来やりたいことが見つからない…

そんな悩みを密かに抱えている若者が多いようです。

学生と話をすると、「周りの友人達もそういう人が多い」「就活の時期なので早く見つけないといけない」という言葉が返ってきます。

しかし、やりたいことって無理矢理探すものなんでしょうか?やりたいことがないと就職させてもらえないんでしょうか?

やりたいことをやらせたいと企業が思って、必ずしも採用する訳ではないのに…。

f:id:yuichi0519:20190301210825j:plain

何故やりたいことが見つからないのか

何故やりたいことが見つからないのか?それには絶対的に体験が不足しているからだと思います。もしくは自分が好きなこと、興味あることと仕事を切り離しているからではないでしょうか?

体験が不足している

幼い頃からヒーローや次々と問題を解決する漫画の主人公に憧れて、人を助ける仕事に就きたいという考えがある人はさほど問題ないと思いますが、企画やモノ作り、プログラミングなど自分から体験しないと将来の仕事としては選択し辛いものも多くあると思います。

また、幼い時に親が様々な体験をさせてあげることも将来の仕事を考える上でとても必要なことだと思います。

学校での様々な体験も、「学び」で終わらせることなく、将来の夢に繋がるような教育をしていく必要があるでしょう。

本人だけが問題じゃなくて、本人を取りまく環境が「やりたいことがない」を作り出しているのだと思います。

興味あることと仕事を切り離している

たとえ興味あることや好きなことがあっても仕事とは切り離している場合もありますよね?

極端な話ですが、もし、興味あることがゲーム、サッカーだとして、それに関わる仕事を選ばなければ、当然やりたいことはない訳です。

やりたいことを無理強いして決めさせる大人達

就活の時期に将来やりたいことが無くて探し始める学生が多い理由には、企業の面接などで、

「あなたの将来の夢は何ですか?」とか「この企業であなたは何をしたいですか?」という質問を投げかけられるからです。

しかし、立派な回答を用意したとしても、その通りの仕事をさせてくれる企業は稀です。

当然、就職したら様々な仕事がある訳で、人によっては何年経っても面接の時に作りあげたやりたいことをやれないことだってあります。

就職してからのギャップに耐えられなかったり、実際やれたとしてもイメージと違っていた…なんてことがザラにあって、退職するようになります。

そもそも、多くの企業では「やりたいことをやってくれること」を求めているというより、「優秀な人材」を求めています。

「やりたいことは何ですか?」という質問の裏には「この子は論理的に物事を話すことが出来るか」とか「自分のことをよく分かっているか」ということを判断したいという思いがあるはずです。また、本当に入りたいかを判断する材料としているかもしれません。

しかし、学生はやりたいことを考えるうちに「自分はこれをやるために就職する!」と、たかだか数ヶ月のうちに、体験もろくにせず脳に言い聞かせるのです。

これでは本当に自分がやりたいことなのか分かるはずもないし、そもそも企業側もそんな無意味な質問ではなく、論理的思考や自分考察など出来ているかを判断するための効果的な質問をするべきではないでしょうか?

あまりにも有り触れた質問に学生たちが振り回されることがあってはいけないと思います。

自分探しの旅をするあなたにちょっと待った

自分がやりたいことって何だろう?そもそも自分って何?何のために存在してるの?っていう疑問を学生のうちに解決したいから「自分探しの旅」に出かける人っていますよね?そんな考えを持っている人はちょっと考えてもらいたいんです‼

旅をすることで本当に自分が見つかるのかを‼

これについては過去の記事で触れているので覗いていってください!

goldlife.hateblo.jp

仕事は第1に生きるためにするべきもの

仕事は誰にでも共通して言えることはお給料をもらうため、生活のために必要なことではないでしょうか?

もちろん、やりたいことが仕事とマッチングする人にとってはやり甲斐が第1位に来たりもするでしょう。

しかし、万民に共通する仕事理由には「お給料のため、生活のため」というのがあるはずです。

これが、就活する時にはどこか通用しない風潮が日本にはある気がしてなりません。

若造はお給料のことなんて気にすることなく、とにかく仕事を覚えることが先なのは分かります。最初のうちの給料は若手社員への初期投資とも言えるかもしれません。

企業側としたら仕事に対するやり甲斐や夢を持って、企業のために仕事をしてもらいたいという思いはあるでしょう。

個人よりも企業を大切にするのが日本。しかし、海外の企業を見ていると個ありきの企業のような気がします。

社畜という言葉も生まれたくらい、日本は企業のために従業員が生きないといけない流れがありますが、安全な企業はないと言われる今、企業よりも個を大事にすることが企業には問われるような気がします。

まとめ

やりたいことが見つからないなら、焦ることなく、じっくりと見つけたら良いです。大人になれば、学生の時よりも多くの人との出会いや自分次第で色々なことにも挑戦出来ます。

自分の人生は企業が保障してくれるものではなく、自分しか出来ないのですから、世の風潮に流され過ぎることなく見定めていきたいものです。