心とカラダの健康メソッド

心身の健康、毎日楽しい日々を過ごすために食生活や元気になる言葉、人間科学・医学要素も取り入れた記事を載せていきます。

和食の盛り付けから見る日本人と欧米人の違い

料理はその国、土地の文化やそこに住む人々がどのような生活を営み、どのような性格、性質を持っているのかを如実に表してくれます。

今日は盛り付けの違いから、日本人はどういう感覚や性質を持っているか、また、和食の盛り付け美を通して、日本人の美的感覚なども考えていきたいと思います!

和食の主菜に添える野菜は右手前  洋食はメイン食材の奥

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和食と洋食のメイン料理に添える野菜の位置が違うことを知っていますか?

昨今では多様な料理、文化の融合などが存分に為されているので、当てはまらないことが多いかもしれませんが、和食は右手前、洋食はメイン食材の奥に添え野菜を置くのが一般的です。知ってました?

主張し過ぎない、趣きのある和食美

和食のメイン料理には、食べ合わせの良い添え野菜を付けるだけでほとんどの場合何種類も置くことはしません。ここから見る日本料理の特徴として

  • メイン食材の手前に野菜→主張し過ぎない
  • 添え野菜が少ない→すっきりした美しさ、余白を使った趣き感のある美しさ

こういったことが伺えます。

一方、洋食はメイン料理の後ろに添え野菜を置き、主役をはっきりとさせ、盛り付けもダイナミックに盛り付けます。

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ブライダルなどの料理で考えるなら

和食=華やか

洋食=豪華

という表現がぴったりかと思います。

料理から見る日本人の性質

和食は個よりも「調和」というイメージが強いですが、洋食はメインを「引き立てる」イメージが強いです。

よく、日本人は几帳面、調和を重んじると言われますが、料理でもそれが表れていますね。また、自己主張し過ぎないのも日本人の特性ではないでしょうか?

しかし、自己主張しなさ過ぎもちょっとした問題を引き起こします。

自分の意見を言えない日本人が多い⁈

よく、欧米留学に行った学生が驚くのは、「考えをしっかりと言える学生が多い」ことではないでしょうか。

日本では「詰め込み型」の授業が多いせいか(最近は少し変わってきてます)、自分の考えを示すことが苦手な人が多いように思われます。

ところが、社会人になれば自分の意見を論理的に展開、説明することが多くの機会で求められるようになります。

学校とは様々な学びを教えてくれる場所ですが、社会で生きていくために必要なことは教えてもらうというより、今の日本では自ら身につけていかなければなりません。

まとめ

和食は世界遺産に登録されるほど、世界で認められている料理です。それは日本人という民族が世界に認められたのと同じようなことではないかと思います。

日本人は世界で通用しない、日本人の有能な人は海外に出ていく。そのようなことを言う人たちもいますが、日本人の良いところに目を向けつつも、弱い部分を克服していき、世界の最前線を走る民族でありたいと思います。