心とカラダの健康メソッド

心身の健康、毎日楽しい日々を過ごすために食生活や元気になる言葉、人間科学・医学要素も取り入れた記事を載せていきます。

学生モラルと体罰 教師の在り方

一月に大きな話題となった、教師の体罰問題。これまでにも、発覚したら必ずと言って良いほど大きく取り上げられてきましたよね。権威のある教師とない学生。教師が殴ることは絶対あってはならない。そもそも傷害罪ではないか!と。でも、教師に対する侮辱罪は無視して良いんだろうか?学生を守る対策は行われてきたけれど、教師を批判するだけでなく、教師を守る対策ももっと考えられて然るべきだと思います。今回は教師や親の側からできることはないか考えていきたいと思います。

 

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学生のモラルは誰が育てるべきか

子どもは何に興味があるでしょうか?私は「面白いこと、スリルを感じること」だと思っています。しかし、それによって他者が害を被る時に問題が生じます。「モラル」の問題です。

 

子どもの「モラル」は親がその土台を作ると思います。その次に子どもたちと関わる教育者ではないでしょうか。自分の好きなことをやるのは結構。でも、他の人に迷惑をかける行為、危険に晒す行為は辞めさせないといけません。

 

ただし、子どもは群集の中でも生活していきますので、少なからずその影響を受けることになります。まだ、発達段階の子どもたちですから、いくらモラルを重視して育てても、周りの雰囲気に流されることも多いでしょう。つまりは各々の親のモラル教育が求められる訳であり、その親がどういったモラル教育を受けてきたかも重要になってきます。

 

教育は連続的なものです。教育されたものを持って次の世代を教育していくし、小学校が終われば中学校という風に次なる教育の場へと段階を上げていくことになります。日本として大人として、次の世代をどう教育していくべきかを考える必要があるし、それぞれの教育機関の連携も大事になってきます。

 

道徳の授業を苦手とする教員は多い⁈

私が学生のころ、「道徳」の時間は

  • 道徳の教科書を読んで感想を書く時間
  • 席替えや係を決める時間
  • 宿題やドリルをやる時間

でした。これ、問題じゃないですか?なんで道徳とは関係ないことやってるんだろ?とか、道徳って国語の授業と被ってるなぁ。そう思っていました。

大人になってから、教員の友人に聞いてみると、

「道徳の授業を苦手とする教員は多い」

らしいのです。ある程度の裁量は教員に任されているので、教員が道徳について分かっていないならそのようになると…。

因みに、この友人は道徳の授業が得意です。子どもたちからも道徳の人気は高いらしいです。友人がどのような道徳授業をしているかと言うと、

最近の事例を対象として、クラスがもっと良くなるためのディスカッション、ゲームなどを通して教えている」

そうです。「モラル教育は親がやるもの」というのもありますが、教員もそこに積極的に参加、子どもたちにも自ら考えてもらうようにすることで、モラルの向上に繋がると思います。子どもたちの未来も教員の未来も、もっと良い形を作ることができるのではないでしょうか?

 

教師が自分を守るために

いくらモラル教育をしても、それとは逆の道に進む子どもは少なからず出てくると思います。熱意のある教師ほどそういう子どもたちを指導したいと考えるかもしれませんが、実際に指導する教師には

  • 言葉で治める力を養うこと
  • 一対一の空間では学生に指導しないこと
  • 怒りをコントロールすること

などが求められるのではないかと思います。保育園では一人一人の子どもに焦点を当てながらどのように育てるか、どのように接していくかの会議が開かれたりしますが、教育機関でも「事例研究」に力を入れる必要があります。また、社会全体で、子どもを育てる目を持っていくことも必要なのかもしれません。