Ochanのお仕事練錦術

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人間関係を良くするためのコミュニケーション

2019.08.15更新

 

誰もが理想の職場に必要な条件として挙げるのが「人間関係」ですよね。

どんなにお給料がよくても、家から職場が近くても、毎日仕事をする仲間との人間関係が悪くては、すべてが台無し。

一方、人間関係が良い職場は給料が悪くても続けたい人が多いんです。

それだけ「人」が、自分の属するコミュニティでの居心地を重要視するのは、それこそが「幸福」と直結しているからではないでしょうか?

人間は一人では生きられない。生きていても生きている心地がしないんですよね。

この記事では「なぜ人間は良好な人間関係を好むのか」「人間関係を良くする方法」についてお話していきたいと思います。

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なぜ人間は良好な人間関係を好むのか

なぜ人は人との良好な関係を築きたいと考えるのか?

一匹オオカミではダメなんでしょうか?

もちろんその方が良いという人もいるでしょう。しかし大概にして人は良好な人間関係を重要視します。その理由について言及していきますね。

幸福感と直結するため

まずはこれ。「幸福感」です。

一人でいると楽しいですか?おそらくほとんどの人が「楽しいわけではないが、気楽」こんな風に答えるのではないでしょうか?

また、一人でいる時と複数の気の合う人たちと過ごしている時とどちらが「笑う」ことが多いですか?

これも「気の合う人たちと過ごしているとき」と回答する人たちが多いはずです。人はね一人ではほとんど笑わないんですよ。まあテレビを見て笑うことはあるかと思いますが、それも自分以外の人が関係していますよね。

沢山笑った日はよく眠れると聞いたことがありませんか?「笑う」ってことは「幸せ」って言っていることと同じです。

良い人間関係の職場では楽しい会話がつきもの。仕事上の話や趣味の話、家族の話、様々な会話がやり取りされます。無口な職場っていうのは重い空気が漂っていて、そこにいるだけで疲れたりするんです。

笑える職場は幸せな職場。そこで一日の大半を過ごすあなたは「幸せ」ってことです。

人間関係から来るストレスを無くせるから

良い人間関係は幸せに繋がりますが、悪い人間関係はストレスに繋がります。

あなたが職場でいじめにあっているとしたら、「明日も仕事かぁ」という言葉と共にため息が漏れてきます。

朝、目が覚めたら起き上がれないんです。起きたとしても体は機敏に動いてはくれません。やっとのことで着替えられたとしてもまた布団にもぐってしまう。

やっとのことで家を出たとしてもスーツ姿の人がパワハラ上司に見えたりして……もう完全な鬱状態ですね。

今日もパワハラ上司から自分を否定されるのか……、嫌がらせを受けるのか……。そんな風に考える毎日。想像しただけでストレスじゃないですか?

冒頭でもお話した通り、人間は一人では生きることができない生きもの。

つまり、複数人で生きることに対する「障壁」が生じたら直ちに苦しくなってしまうんですね。一番のストレスの要因と言っても良いでしょう。

こうなってしまうと、なかなかこの負のスパイラルから抜け出すことができません。

いっそのこと仕事をやめた方が身のためです。まずは自己回復に努めましょう。

そしたら、二度と悪い人間関係を作らないためにあなたからできることをするべきです。

人間関係の良い職場は自分から作ることもできる

人間関係が良い職場を願って転職する人は本当に多いです。確かにそれに越したことはないのですが、そこで自分が良い人間関係を構築できるとは限らないし、そこで仕事を始めてみないとそんなの分からないんです。

だから、転職に次ぐ転職。なぜこんな風になってしまうんでしょうか?

それは、あなたにコミュニケーション能力が不足しているからです。

良い職場環境を他力本願に任せるのでは「時の運」「神様の裁量」これらに任せるしかない、言わば「博打」のようなもの。

そうではなくて、どんな職場に通ったとしても良好な人間関係を築けるコミュニケーションスキルをあなたが持つとするならば、どんな職場だとしてもある程度の「幸福感」「ストレスの無さ」の中で仕事をしていくことができるということです。

では、人間関係を良くするためのコミュニケーションとはどういったものでしょうか?事項で説明していきますね。

人間関係を良くするためのコミュニケーション

ここからは人間関係を良くするためのコミュニケーションについてお話していきます。

これについてはたくさんの効果的な方法があります。しかし、もっとも効果的な手法には一つの共通点があります。それは相手の立場に立った行動を取るということ。

相手の立場に立ったコミュニケーション手法

コミュニケーションとは自分の考えや気持ちなどを言葉で、あるいは行動で示し伝えることです。ここで最も重要なことは相手の立場に立って自分の考えや気持ちを伝えるということ。

ただがむしゃらに伝えれば良いのではありません。

自分の意見とは違うからと言って、怒りと共に意見をぶつけてはいけません。

相手が不快に思わないようなコミュニケーションを取るべきです。

また、人間関係がフラット、もしくは、悪い場合、良い方向にもっていくには「相手の悩みや願いにフォーカスを当てた行動を取る」ことがとても重要です。

「悩み」や「叶えられない願望」はその人にとって「幸福感を得られない障壁」であり、「ストレスの要因」だからです。

あなたがそれらを解決してあげられるならば、その人とは良好な人間関係をきっと構築できることでしょう。

「相手の立場に立った行動」「相手の悩みや願望にフォーカスを当てた行動」この二つを加味した人間関係を良くするための「5つ」のコミュニケーションをお教えします。

背負うことと頼むこと

仕事というのは一人一人に割り当てられるものだと思いますが、部署の中の誰かがやれば済む仕事もあります。

各々が仕事で手一杯の場合、手が出せません。誰もやらないと、「いつもあいつはやらない」とか「一番時間がありそうなやつがやれば良い」などと、不満が湧き上がってきます。

そういうムードになる前に、自ら背負ってしまいましょう。

助けてもらえた思いから連帯感が生まれます。

しかし、自分が忙しく、手が回らないのにやろうとする必要はありません。そんな時は思い切って頼むことも必要ですよ。持ちつ持たれつの関係を作っていきましょう。自分がやりすぎると「あの人は仲間を信頼していない」そういう風にも受け取られる可能性もあるからです。

また、「あの人がいつもやってくれるからいいや」という感情が相手に生まれると、惰性に流れる職場になっていくので、このような雰囲気になっていきそうな時も、他の人に頼むことが知恵だと思います。

失敗した時のフォロー

失敗をした人を感情に任せて責める人がいます。パワハラによく有りがちですよね。これが続くと上司との距離が遠のいてしまいます。

失敗の大小にもよりますが、基本的に失敗した当事者が反省しているなら、フォローに回る方が失敗した人の回復も早く、早期に問題を解決しやすいです。また、失敗した人は大概、落ち込んでいるので、周りから声をかけてあげ、立ち上がらせてあげる必要があります。

積極的、主体的に行動する

会社の目標に向けて、自ら考え、行動する社員の多い会社は活気に溢れています。目標を達成するために一人一人がやるべきことをやっていれば、自ずと信頼関係は生まれてきます。

しかし、上司がこう言っているから、会社の方針だからといって一騎当千するように、一人で突っ走るのはやめましょう。

上司の言葉や会社の方針に社員たちはどう感じているでしょうか?納得できているでしょうか?

主体的、積極的になれないのには必ず理由があります。それを会社から帰るときや休憩時間などを使って社員同士で話すことが重要です。

みんなの「本音」を拾い、問題点を解決したうえで上司や会社の方針に合わせればベクトルが一方向となり、積極的な職場、主体的な職場をあなたが作ることができます。

雑談

どうでも良いような話も実は重要です。何気ない話を持ちかけられるということは、相手が自分に関心がある、信頼性を築きたいという表れです。

「愛は関心から始まる」という言葉もありますよね。社員間の愛情、気配りといったことが、信頼関係を結んでいきます。

また、雑談で、相手の家庭環境、持病、悩みなどが判明することもあります。仕事だけでは見えてこない問題を共感することも信頼性の構築に繋がります。

ただし、相手が望まないところまでズカズカと踏み込んではいけません。プライベートなことを話したくない人もいます。相手や状況に応じて上手くコミュニケーションを図りたいものです。

理解に努める

ミーティングで意見がぶつかることはないでしょうか?互いの考えを主張するだけではただバラバラになるだけです。

立体的な「A」という文字を正面から見たとき、それは「A」ですが、横から見たら「I」です。同じものではありますが、見る場所や人が違えば答えも違ってくるということを理解し、お互いの意見を押し殺すことなく、尊重し合いながら、目標達成に一番相応しい回答を導き出す必要があると思います。

自分の考えを部下たちに押し付ける上司がいます。ただでさえ「上司」という意見力のある存在なのです。上からものを言えば民は不満が溜まる一方です。

上司も部下たちが何を考えているのか、また、その考えを理解することに努めたうえで、それが良好な手段なら採用するべきですし、そうでないなら、部下が理解できる言葉で最適な方法を提示するべきなのです。

まとめ

・なぜ人間は良好な人間関係を好むのか

・人間関係を良くするための5つのコミュニケーション

大きく分けてこの2つをお伝えしました。

人間関係を良くするために「相手の立場に立った行動」とお話しましたが、これは、自分を捨てるという訳ではなく、自分を生かし、相手を生かすには、”まずは相手を生かす”ということです。

各々が相手を生かす行動した時、良い信頼関係をお互いに築きあげることが初めてできるのです。

最初は中々難しいかもしれませんが、1人からでも始めることで、誰かが気づき、また誰かが気づいて、シナジーを作り出すことができます。そうなれば人間関係の良い職場の完成です。

また、基本的な「挨拶」「言葉遣い」「礼儀」などは信頼関係を結ぶ第一歩です。毎日の習慣として、こちらも大事にしていきたいですね。

良好な人間関係を築き上げ、楽しい毎日をお過ごしください。