心とカラダの健康メソッド

心身の健康、毎日楽しい日々を過ごすために食生活や元気になる言葉、人間科学・医学要素も取り入れた記事を載せていきます。

ドライカレー嫌いの私に革命を起こしたドライカレー レシピ

私はドライカレーが嫌いだった。そう、あの日を迎えるまでは…。

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その日は当然訪れた。栄養学校の調理実習の時間、「今日はドライカレーを作ります!」教員がそう言い放った。

「何!ドライカレー?!」

私の「この世で存在しなくても良い料理第一位」にランクインしていたドライカレー。そいつを自らの手で作るだとっ!ドライカレーは日本人の舌を支えてきたカレーライスに比べると光と影。カレー粉のざらっとした舌触り、あの乾いた感じ、カレーの匂いと思ってわくわく気分で椅子に座ってみたら、ドライカレーが出てきたあの忌まわしき思い出!今日の昼ごはんは終わりだ…そう心の中で思いながらレシピを取った。

私はドライカレーが大っ嫌いだったので、当然、自分で作ったこともないし、お店で注文したことも一切ない。レシピを見ると、珍しい材料「チャツネ」が入っていた。料理の世界に飛び込んだばかりの私はチャツネを知らなかった。カレーの隠し味の定番だ。そして、こいつがキーマンの一人だったんだ。

気が進まないまま、料理を作り終え、席に着いた。味見をしていないので、本日初めてこいつを口にする。私の心は冷え切っていた。スプーンで一口加えてみると

「?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!、こっ、これがドライカレーか?!」

度肝を抜かれた。あまり驚きを表に出す方ではない私は心の中で叫んでいた。香味野菜の柔らかな香り、しょうがとニンニクのベストマッチ、主張のないソース、そして、チャツネのフルーティーな甘味。「この世で存在しなくても良い料理第一位」のそいつは、この瞬間「この世でなくてはならない料理」に変貌を遂げた。まさか、ドライカレーを美味しいと思うなんて。しかも超一流のカレー店でもなく、調理実習で出会ってしまうなんて。私の中で革命が起こった。

この味が忘れられなくて、一人暮らしの時何度も作ったし、栄養士として働いた時もメニューに取り入れたこともあった。今日はこのレシピを若干アレンジしたものを公開します。材料は多く見えますが、どのスーパーでも手に入りますし、とても簡単に作れます。時短レシピとしての活用もあり。

材料(3~4人分)

  •  ターメリックライス₍白ご飯でも可能₎
  • 合いびき肉 180g
  • しらす干し 20g(あれば)
  • 塩     3g
  • こしょう  0.3g
  • 玉ねぎ   240g
  • 人参    60g
  • セロリ   30g
  • ピーマン  24g
  • ニンニク  6g
  • 生姜    6g
  • ホールトマト240g
  • カレー粉  12g
  • 水     300g
  • コンソメ  5g
  • 塩     3g
  • ウスターソース 24g
  • 濃口醤油  12g
  • チャツネ  30g
  • 片栗粉   9g
  • 福神漬   40g

 

調理法

  1. 肉に塩コショウで下味をつける
  2. 野菜はすべてみじん切りにする
  3. 肉と野菜を鍋に入れ、炒め、カレー粉を入れる
  4. 水・コンソメ・調味料・チャツネを加え、煮詰める
  5. しらす干しを加える
  6. 水溶き片栗粉を加える(水は片栗粉と同じ分量)
  7. 塩コショウ(分量外)で味を調える
  8. ライスと共に皿に盛り付け、福神漬を添える

*若干の分量の差はそれほど気にしなくても大丈夫です

 

もし、ドライカレー嫌いな人がいれば、是非作ってもらいたいですね。きっとドライカレーでも、ドライカレーじゃないものを食べてたんだと思う。